雑
人と人が愛し合う様は美しいと思う。けれど、私に向かう唯一無二の矢印はきっとないのだ。
何を言っているのかわからない。二階堂奥歯さんの「八本足の蝶」を読み始めました。
書き初めの2001年はちょうど二階堂さんが今の私と同じ歳だった頃なので、もし日付を追って読んでいったら私が大学院を卒業する年に読み終わることになるのだなぁと気づきました。
一旦本を閉じてどう読んでいくか考えてみます。5月5日は05の日!くだらんwhodunit -> 誰がやった?(今後淘汰されるべき発言・思考)
howdunit -> どうやった?
whydun -> 猥談???????????SFマガジン6月号から連載の紅坂さんの "Novel & Short Story Review"を読んだ。
Twitterでひっそりと眺めていた時から思っていたけれど、紅坂さんは物語の要点をおさえつつとても魅力的に紹介してくださるので、おすすめをされると読みたくなってしまう。
「ダーク・アカデミア」が気になったので "The Society for Soulless Girls" は読んでみたいなと思いました。あと "The Letters They Left Behind"。
積読から目を逸らせ!お前ならできるはず。文學界5月号を必死に読んでいます。目当てで買った「心霊」特集にたどり着くまでに3つも物語が立ちはだかっているとは思いもしなかった。文芸誌って怖い。
市川沙央さんの「オフィーリア23号」の密がすごかったのですが、読み解けなかった(今までに文学を読み解けたことがあったか?)のでいずれまた向き合いたいと思います。
旗原理沙子さんの「私は無人島」は、森で蛇人と交わるのでもなく、暴力を以て友人の復讐をするでもない道を辿ったのが良かったなとなりました(無責任な物言いかも...ごめんなさい)。
性であったり、産むことだったり、生まれ持ったものとそれに付随して経験するあれこれは奥が深いように感じていて(知識の面でも、所謂マジョリティに属する人間としても)容易に言及できるものではないと思っています。だから、こうして他人の声を聞いて浅いながらも見つめることができる機会が与えられていることがとてもうれしい。 でもお目当ての今日は特集までたどり着けず......遅読と処理能力の低さを呪う......新しいアイマスの長谷川白紙のやつ、宗教上の理由(バンナムに対して不信感を抱いている)で聴けていないのですが聴きたい。
資本主義的な音楽コンテンツとどうやって向き合っていけば良いのかわからない。ずっと敗北感のようなモヤモヤを抱えています。聴きたいです。
音楽
Dark Souls II のマデューラのBGMがとても好き。あんなに退廃的でフィールドに出たら出会うものほぼ敵の殺伐とした世界の、その雰囲気を汲み取りつつ心を落ち着けることのできる数少ない場所であるマデューラでこんな曲を聴いたら冒険する心が折れてしまう。こんな曲を書きたい。
youtu.beもはやただのyouまんさんの曲になってて面白かった。